神のみぞ知るセカイ 第2巻
若木民喜/著
第1巻については
こちら。
自分の自信の土台を他者に預けてしまうと、他者に振り回されやすくなります。
では、自信の土台はどうやって築けばいいのか。例によって
バビエルハビエル・ガラルダ師の本から、
・評判に恵まれる。
・失敗した上で、ささやかな成功をする。
・自分の潜在能力を信じる。
・港を信じる(信港)。
・自分に対する誠実性(せめて自分が自分を信じられること)。
・肯定すべき仮面。
・目標に対するあこがれ。
・人の愛情を信じられる。
・初心に返る勇気。
・自分を受け入れる。
僕も仮面ばかりの男ですが、自分を虚しくする仮面はかぶらないよう気をつけています。・・と、なぜかマジメな話をしてしまうのでした。いかんいかん。
主人公の支えによって、オナノコが自信を得て活躍する、という展開にならない所がさすがであります。
> あの絵柄であゆみさんは男性
『麦ちゃん』連載時から作者が男性であることは噂になっていました。本当は少年マンガをやりたかったのに、あの絵柄では受け入れられず、時代が変わった後にチャンピオンで任侠ものを連載したのが本領発揮だった、と聞いたことがあります。
あだち充も少女マンガ→少年マンガ転向ですね。他に誰かいたかしら。
> 『彼氏彼女の事情』
LaLa連載でしたか。っポイ!はどうなっちゃたのか。パタリロもまだどこかで連載は続いているとか。そういえば僕にも○ライヒと呼ばれていた時代もあったっけ(〃ー〃)。美少年も時が経てばひげ面のオッサンになるだけです。
> 自分への深い信頼
ところが、自己信頼というのは他者との関係の中でしか育たなかったりする、というのが堂々巡りであったりして。