何千億円という開発費を投じて作られた料金自動徴集システム。
が、地方ではインターチェンジの入り口・出口ともゲートが一つしか対応していないことが多く、特に出口で故障していると、とたんに大渋滞であります。
もともとアメリカや韓国に開発済みのシステムがあったわけで、それを技術導入すれば、もっと早く、安くできあがったはずです。
そういう意見に対して「アメリカや韓国のシステムは簡易版であり、時速20Km以下で通過しないといけない。日本のものは時速180Kmでも誤動作しない」と胸を張られたものであります。
が、ふたを開けてみると誤動作ばかりで、早々に「時速40Km以下で」という看板が立つことになり、さらに現在では時速20Km以下に。いったい何のための開発費だったの?
まあ、高速道路を造っている役人にすれば、数千億円なんてはした金ですか。
3/3 11:05