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Southへ(その15・リトルロック市街2)
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まだまだ続くアメリカ編。食事の後、まだ買い物をするという人たちもいましたが、僕は一人で歩いてホテルまで帰ることにしました。道はうろ覚えですが、せっかく借りてきたポケットWiFiルーターを使えばスマホでGoogleマップが使えるので大丈夫でしょう。

アーカンサス川縁の公園に行ってみると、野外劇場がありました。
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これはその公園の入口近くにあったもの。中央の白い球体を、Body(身体)・Mind(精神)・Spirit(霊)の三つの柱が囲んでいます。おそらく、12ステップとか回復施設とかに関係するものではなく、普通に公園にあるものなのでしょう。
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クリントンの名の付けられた学校。President Clinton Avenueという通りもありますし、空港の名前もビル・アンド・ヒラリー・クリントン国際空港でした。ギフトショップではクリントン夫妻の生家の絵はがきとか売っているし、アーカンソー州知事から大統領になったビル・クリントンはこの州の英雄みたいです。(次はヒラリー・クリントンが大統領になるかもしれないし)。
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路面電車の停留所。
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通りの写真を撮影していたら、Iさんが視野に入ってきました。Iさんは今回は一参加者に過ぎないのですが、皆からツアーコンダクターみたいな役割を期待されて結構大変そうでした。まあ、一番詳しそうですしね。

Iさんがリーダーシップをどれほど意識しているのか分かりませんが、なんとなくこの人を親方にしてステップを伝え広めている人たちがいるわけです。僕もなんとなくその一員になっている感じです。僕はこの人はhub(車軸)のような存在ではないかと思います。ハブを中心に周囲に向かってスポークが伸びていきます。同じように、この人を経由して、いままでつながりのなかった人と人とがつながっていくような媒介者という感じ。

いや、ハブではなくて台風の目のようなものだったりして。
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この天を衝くような大きな建物はメソジスト教会だと思っていたのですが、後で調べたらカトリックのカテドラルでした。(景観上、その向こうにある大きな通信塔が邪魔ですが、それが何の目的の塔なのか謎です)。この大聖堂も大きいけれど、近くにあるメソジストの教会も相当に大きなものです。南部の人の信仰心の厚さを感じます。

それからホテルで手配してくれたバスに乗ってAAミーティングへ向かいました。

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by kokoro-no-iede | 2013-09-09 14:07 | お手伝い
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