会場入りしたのが8時過ぎ。受付で参加費を2,000円払い、広い部屋で行われているオープニングセレモニーでいろんな人が話をするのを聞いていました。
写真は夜9時半から始まる「BOX-916ミーティング」の会場です。参加者にはAAの月刊誌の最新号が配られ、それを使ってミーティングをするという企画です。右隅に写り込んだのは編集委員長のTさん。「字を大きくすれば読みやすいかと思ったけど、こりゃかえって読みにくいね」とおっしゃってました。
「ラウンドアップって何ですか?」という質問にはいろいろな答えがありますが、あるアメリカ人メンバーの答えが一番的を得ていると僕は考えています。その答えは「泊まりでやるミーティング」。だから、ラウンドアップってのは、普段会えない仲間や、まったく知らないAAメンバーと一緒にミーティングをやる企画なんだと思います。
コーヒーと、お湯と、献金箱と、AAの出版物が少々あれば、それでミーティングになります。BOX-916ミーティングは途中で出ていった人、後から遅れてきた人も含めて、三十数人の参加でした。
会場となったホテルの窓のすぐ下を利根川が流れています。露天風呂もあるそうですが、日帰り参加の僕は入浴は別料金なので、諦めることにしました。
ミーティングが終われば11時。フロントに「帰るので駐車場から車を出して下さい」と頼んだら、これから松本まで帰るのかと驚かれました。2万円近い金と十数時間の時間を使って1回のミーティングの司会をやりに来る。まあ、そういうこともあっていいじゃないかと思います。
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