アルコール依存症の家族へのアドヴァイス 改訂版
大河原昌夫/著
目次
なぜ、家族なのか
アルコール依存症への誤解
なぜ誤解が生じるのか
1 本人が飲酒(問題)をどう考えているかをよく聞く
――飲酒をやめる気のない人に対して――
2 「脅し一おどし一」は効かない。脅しはしない。実行できる約束だけする
3 自分の気持ちを伝える
4 アルコールと暴力
5 飲酒の後始末をしない
底つきについて
家族が協力しない自由はある
やる気が起きてきたらしい場合
6 家族は休息し、自分を責めるのをやめる
7 「酒」とりう言葉を忘れる
8 「やめる気持ちがあるのね」と催促(さいそく)しない。言葉で確認しない
9 やめようとしている人にプレッシャーをかけない
10 監視をしない
11 再飲酒(スリップ)にあまり反応しない
12 「隠れ飲み」には「悲しい」とだけいう
13 抗酒(こうしゅ)剤について
14 家族は無力である――の意味
15 家族の分かち合いを。失敗を語り合う
16 古い習慣を棄てる
17 入院と外来。強制入院について
18 女性のアルコール依存症を家族に持ったとき
19 アダルトチルドレン(AC)について
あとがき
改訂版へのあとがき
大河原先生のご著書をもう一冊。
ただしこれは非売品で、勤務先の病院が出版元になっています。
たぶん患者さんのご家族に渡すのでしょう。
> しらすアイス
調べてみました。塩味のジェラートならしらす干しが入っていても違和感ないかもしれませんね。