『心の家出』
2024-03-18T18:18:54+09:00
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心の家出が始まります
Excite Blog
石垣へ(その14)
http://kokoiede.exblog.jp/33286048/
2024-03-18T18:18:00+09:00
2024-03-18T18:18:54+09:00
2024-03-18T18:18:54+09:00
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Beyond the horizon
展望台の周りには花が植えられていました。観光地向けに植えたんだと思われますが、それでも11月に花が咲いているのは感動的ではあります。
これでバスツアーの主要部は終わり、あとは出発地の市街地に向けて走るばかり。前日に空港からリムジンバスが通ったルートと同じですが、その時は夜だったので何も見えず、今回はそのぶん窓の外を見ていました。
市街地に近くなると、石松屋のような全国チェーンのお店がちらほらと目立つようになりました。一週間前に仙台の近くにいて、そこでも石松屋などを車の窓から眺めた記憶がよみがえりました。日本全国似たようなお店ばかりになっていくような気がします。
車中で、バスガイドさんが、沖縄県は人口が増え続けているけれど(自然増)、石垣島は島外からの若い人の移住が多く(社会増)アパートが足りなくなって家賃が上がっている、という話をしてくれました。
9時半に出発したバスツアーは、14時前に出発地に戻って解散になりました。僕らは石垣港近くの観光土産店を見て回ることにしました。
2017/11/05 13:04, 13:05, 13:05, 13:10
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石垣へ(その13)
http://kokoiede.exblog.jp/33284476/
2024-03-16T19:21:00+09:00
2024-03-16T19:21:38+09:00
2024-03-16T19:21:38+09:00
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Beyond the horizon
出発地からぐるっと回って石垣島の北東側に来ていて、これは海岸近くの展望台から(たぶん)南側を見たもの。風が強く、雨も少し降っていました。
これは展望台から北を見た写真。石垣島は北東方向に野底半島が突き出していて、その先端からさらに平久保半島という細長い半島が伸びています。写真奥に写っているのが平久保半島の山々。その手前のくびれたところは、半島の最も狭いところで幅が270メートルほどしかなく「船越(ふなくやー)」という地名がついています。
平久保半島にも道は通っていて、人も住んでいるのですが、あまり観光開発されておらず、大型バスを転回させる場所がないのでバスツアーには組み込めないのだそうです。
ガイドさんに記念写真を撮ってもらいました。
2017/11/05 13:03, 13:06, 13:07
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テロリストのパラソル
http://kokoiede.exblog.jp/33282196/
2024-03-13T17:25:00+09:00
2024-03-13T17:25:05+09:00
2024-03-13T17:25:05+09:00
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テロリストのパラソル
藤原伊織/著
伊集院静の本を買ったときに、ついでに思い出して買った本。
作者は藤原伊織。彼は若い頃に文学賞をいくつも取ったものの、書くのが面倒で依頼を断っているうちにちっとも仕事が来なくなり、ギャンブルで作った借金を返すために賞金1,000万円の江戸川乱歩賞に応募、そして見事受賞。さらに同作で直木賞まで受賞してしまう(同一作品で江戸川乱歩賞と直木賞受賞は本作のみのはず)。
才能がある人間というのはいるもんなんですね。
ちなみに主人公はアル中で、新刊で読んだときには、僕はAAにつながっていたけれどまだ飲んでいた頃。
久しぶりに読んでみようと買ってみました。
日本人にハードボイルド小説が書けないなんて、誰が言ったんだよ。
https://www.kadokawa.co.jp/product/200608000273/
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いねむり先生
http://kokoiede.exblog.jp/33281487/
2024-03-12T18:29:00+09:00
2024-03-12T18:29:37+09:00
2024-03-12T18:29:37+09:00
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いねむり先生
伊集院静/著
女優である妻・夏目雅子を失い酒とギャンブルですさんだ生活をしていた伊集院静が、阿佐田哲也(色川武大)との出会いと交流を通じて人生を取り戻していくという自伝的小説。
夏目雅子は西遊記の三蔵法師役をやっているのを少し見ただけで、伊集院静も一冊も読んだことなく、阿佐田哲也も若い頃に少し読んだだけ。伊集院静の訃報に接して、一冊ぐらい読んでおかないとと思い、選んだのがこの一冊です。
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-771401-2
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天文ガイド 2024年4月号
http://kokoiede.exblog.jp/33280500/
2024-03-11T14:24:00+09:00
2024-03-11T14:24:14+09:00
2024-03-11T14:24:14+09:00
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天文ガイド 2024年4月号
SLIM月に立つ・・・逆さまだけど。
最近の天文ガイドは、ビギナー向けの記事もあって好感が持てます。小中学生が読める記事がないと将来の読者が育たないので。
https://www.seibundo-shinkosha.net/magazine/astronomy/86329/
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将棋世界 2024年4月号
http://kokoiede.exblog.jp/33279973/
2024-03-10T19:08:00+09:00
2024-03-10T19:08:58+09:00
2024-03-10T19:08:58+09:00
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将棋世界 2024年4月号
表紙がイトタク。そして朝日杯では永瀬が八冠を破って優勝。王将戦はほとんど「なかったこと」扱い。
https://book.mynavi.jp/shogi/products/detail/id=142608
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サンディエゴ・ライトフット・スー
http://kokoiede.exblog.jp/33276599/
2024-03-06T13:53:00+09:00
2024-03-06T13:53:52+09:00
2024-03-06T13:53:52+09:00
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サンディエゴ・ライトフット・スー
トム・リーミィ/著
井辻朱美/訳
実は『サンディエゴ・ライトフット・スー』を、コードウェイナー・スミスの人類補完計画シリーズのなかの一冊だと勘違いしていました。なんでそのように間違えて覚えていたのか分かりませんが、こちらはトム・リーミィの書いたダークファンタジーです。最近サンリオSF文庫をぽつぽつ収集しているので、これも手に入れておくことにました(古本で2,500円ぐらい)。
トム・リーミィはこの短編集の他に『沈黙の声』という長編が一冊あるのみ。執筆中に心臓発作で亡くなったのはまだ40過ぎだったはずです。
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リトル・レッド・ブック 1946年版
http://kokoiede.exblog.jp/33275547/
2024-03-05T00:41:00+09:00
2024-03-05T00:41:35+09:00
2024-03-05T00:41:35+09:00
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リトル・レッド・ブック 1946年版
エド・W/著
『バック・トゥ・ベーシックス』に The Little Red Book についての言及があり、「それはどんな本で、どこで手に入るのか?」とあちこちから聞かれました。以前、ピーター神父が翻訳した『スツールと酒ビン』の作者(エド・W)が書いた12ステップの初心者向け解説書で、以前マックから出版されていたはずだけど、もう入手不能じゃないかな・・・。そう答えると、読んでみたいという話が結構ありました。
後のヘーゼルデン版ではなく、1946年のオリジナル版の復刻本をたまたま手に入れていたので、ぽつぽつ訳して完成させました。ご希望の方は下記リンクよりご入手ください。
『リトル・レッド・ブック』1946年版
https://www.seichoku.com/item/DS2005999
『リトル・レッド・ブック』1946年版 英日対訳版
https://www.seichoku.com/item/DS2006000
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流れの小石
http://kokoiede.exblog.jp/33274322/
2024-03-03T14:55:00+09:00
2024-03-03T14:55:24+09:00
2024-03-03T14:55:24+09:00
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流れの小石
最も援助を必要とする最後の一人とともに
德川輝尚/著
『ビッグブックのスタディ』で紹介した德川輝尚氏の本(新刊)。
全社協出版の本はAmazonでは手に入らず、直接注文しなければならない。
https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10045870.html
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状況に埋め込まれた学習―正統的周辺参加
http://kokoiede.exblog.jp/33271131/
2024-02-28T14:20:00+09:00
2024-02-28T14:24:08+09:00
2024-02-28T14:20:22+09:00
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状況に埋め込まれた学習―正統的周辺参加
ジーン・レイブ、エティエンヌ・ウェンガー/著
佐伯胖/訳
社会福祉を学んで良かったと思うことの一つは、いままで全く知らなかった概念に接することができたこと。
正統的周辺参加(Legitimate Peripheral Participation)もその一つ。
徒弟制のような仕組みの中で、新参者がどのようにして古参者になっていくのか、その学習の過程を説明する概念です。学校教育のようなカリキュラムを持った学習とは異なった学びの形態なのです。
徒弟制が肯定的に評価されないのは、前近代的で封建的な印象があるからなのでしょう。
そこで、徒弟制のなかで行われる学習を「状況的学習」と名付けて徒弟制から概念を切り離してみます。
しかし、状況的学習にはOJT(現任訓練)みたいなものまで含まれてしまいます。
そこでさらに「正統的周辺参加」という概念へと発展させるわけです。
例えば料理人として修行を始めた人は、最初は皿洗いや皮むきという周辺的な仕事しかさせて貰えないかもしれません(周辺的参加)。しかし、それは単なる分業ではなく、自分の剥いた芋がどのように料理に使われているか、洗う皿の上にはどのように料理が盛り付けられていたかといった見聞から、全体を見通すことことができます。そうした経験を通じて学んでいき、やがては中心的な役割を担う十全的参加(full participation)へと移っていきます。
この概念に接したとき「ああこれはAAで起きていることを説明してくれる」と思いました。徒弟制と言ってもスポンサーシップばかりを指すわけではありません。ニューカマーは最初はミーティングで人の話を聞くだけです。聞くだけといっても、聞く者がいなければミーティングは成り立たないのでそれは確かに「参加」なのです。そして、古参者から自分の経験をどのように解釈し、どのように語るべきかを学んでいき、やがては一人前のメンバーになっていくわけです。
最近ふとこの「正統的周辺参加」という言葉を思い出し、それを提唱した人たちの本を読んでみようと買ってみて驚きました。彼らは徒弟制の実例として、ユカタン半島の産婆、西アフリカの仕立屋、アメリカ海軍の操舵手などと並べて「断酒中のアルコール依存症者」を挙げているのです。そう、まさにAAを題材にしていたのでした。
ビッグブックの後ろに多くの「個人の物語」が掲載されているのも、GrapevineやBOX-916という個人の体験をシェアする機関誌が発行されているのも、グループ間の交流や多人数のイベントが推奨されていることも、すべてこの正統的周辺参加の仕組みを共同体の隅々にまで行き渡らせることを目的としているわけです。単にメンバーが集まってミーティングをすればそこに回復が生まれるというわけではなく、産婆や仕立てや操舵の技法を伝えるのと同じように、スキルを伝えていく仕組みが必要なのです。
AAという事例を紹介し分析している部分はわずか6ページほどですが、僕は社会学者が(いや他の学問の先生がたも含めて)書いた文章の中で、AAで起きていることをこれほど的確に描きだした文章を読んだことはありません。それほどまでに見事な分析なのです。
同時にそれは似たような集団であるダルクなどにも通じる分析でもありましょう。これまで自助グループや回復の共同体についての文章は随分読んできたのですが、正統的周辺参加についてもレイブの本についても無視されているのが現実ではないでしょうか。
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神に代わる人間 人生の意味
http://kokoiede.exblog.jp/33269497/
2024-02-26T08:48:00+09:00
2024-02-26T08:48:05+09:00
2024-02-26T08:48:05+09:00
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神に代わる人間 人生の意味
リュック・フェリー/著
菊地昌実、白井成雄/訳
フランスの哲学者の著作。宗教を否定したリベラルな社会で、人生に意味を与えるものは何か。社会の価値とは何か、という根源的な問いと考察。
https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-00599-2.html
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天文ガイド 2024年3月号
http://kokoiede.exblog.jp/33268199/
2024-02-24T18:49:00+09:00
2024-02-24T18:49:24+09:00
2024-02-24T18:49:24+09:00
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天文ガイド 2024年3月号
現在の日本の夜の空は明るく、天の川がきれい見えるところは少ないです。
夜間に撮影された衛星写真を見れば、日本と韓国は明るく、北朝鮮は闇に包まれています。大陸も沿岸部は大変明るくなりました。それは大変大きな電力を使って夜の街を照らし、それが反射して空を明るくしているのです。
なので、星を見る人たちは暗い空を探して田舎へと向かう、という特集。
https://www.seibundo-shinkosha.net/magazine/astronomy/85768/
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将棋の渡辺くん 第7巻
http://kokoiede.exblog.jp/33266502/
2024-02-22T16:15:00+09:00
2024-02-22T16:15:55+09:00
2024-02-22T16:15:55+09:00
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将棋の渡辺くん 第7巻
伊奈めぐみ/著
渡辺夫妻が知能検査を受けたことが描かれているのですが、旦那さんがIQ99、奥様がそれより10高いぐらい。ただし、凸凹は夫婦真逆だそうで、それがむしろ良かったのでしょう。
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000385668
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将棋世界 2024年3月号
http://kokoiede.exblog.jp/33263326/
2024-02-18T18:37:00+09:00
2024-02-18T18:37:30+09:00
2024-02-18T18:37:30+09:00
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将棋世界 2024年3月号
将棋のプロ棋士は170人ぐらいいるはずです。さすがに全部は覚えていませんが、僕ら夫婦は50人以上の名前と顔を覚えています。段位だとか成績もおおよそ覚えているし、人によっては出身地だとか師匠が誰かとか、過去の有名なエピソードも知っていたり・・・。将棋そのものに興味があると言うより、棋士が面白いとも言えるのです。
https://book.mynavi.jp/shogi/products/detail/id=142211
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現代思想 2015年7月号
http://kokoiede.exblog.jp/33261586/
2024-02-16T16:33:00+09:00
2024-02-16T16:33:17+09:00
2024-02-16T16:33:17+09:00
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現代思想 2015年7月号
特集=いまなぜプラグマティズムか
現代思想など読む人間ではないのですが、AAがプラグマティズムの影響を大きく受けている以上、それについて知らないわけにもいかず、こんな雑誌を古本で買ってみたりするのです。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2310
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https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
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