早朝に電車に乗る→居眠りする→気がつくと見知らぬ男の自宅。
不思議に思ったのは、居眠りしている間に男の自宅まで略取されてしまうのはなぜか。居眠りしているだけだったら、途中で起きちゃうんじゃないの?
通勤途中に電子版の新聞を読んでいるだけでは、こういう事件の続報はつかめません。あとで調べてみようと思ってクリップしておきました。すでに9ヶ月も前の事件ですが、先ほど検索してみたら・・・。
この男は、早朝電車の中で酔い潰れている若い女性に「酔い止め」と称して睡眠導入剤を飲ませ、電車とタクシーで自宅に連れ帰る、という手口だったようです。裁判では、わいせつ目的ではなく女性の髪を触りたかった、18の頃から何百回もやったと主張しているとか。
こんな手口が十数年間も警察沙汰にならなかったというのも信じがたい話です。弁護側は「性依存症」だとして精神鑑定を要求しているとありましたが、「5歳の頃から女性の髪に強い執着」ということも合わせて考えれば依存症とは違うんでないかと。
まあ、AAでの女性の仲間の分かち合いを聞いていると、女性が泥酔した翌朝見知らぬ男の部屋で目覚めてしまった場合、そのことは誰にも言わないのが普通なのかもしれませんが。
6/19 8:14