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関係者会議傍聴
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病院を退院していくアルコール依存症の患者さんに、病院のスタッフがAAや断酒会、あるいは回復施設の利用を勧めてくれるのですが、最近は本人の選択に任されることが多くなっています。以前のようにその場面で「濃厚な援助」(つまり説得ね)が行われて、嫌々ながらもAA通いや施設利用が始まる、ってことはあまり期待できなくなりました。

また、生活保護のワーカーさんも3年ぐらいで職場を移ってしまい、依存症のことについて知識と経験を積んだ人が減ってきていると言われます。

こんな話が、国の会議で話し合われる時代になりました(議事録に載ってます)。
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病院や行政など、外の環境の変化は受入れるしかありません。「(患者のケアを)丸投げしている」という批判を受けながらも、病院や行政が患者をAAなどに送り込んできてくれた「古き良き時代」は過ぎ去りつつあります。これからは、ただ待っているだけでは新しいメンバーや増えなくなるでしょう。

AAの外に打って出て、新しい友人(協力者)を作っていかなければ、AAに未来はないでしょう。他に期待するのではなく、自らアクションできるAAでなければね。

5/25 15:30, 15:34
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by kokoro-no-iede | 2015-07-22 22:50 | Alcoholics Anonymous
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