外へ出て振り返って、び、び、びっくり。なんか浦島太郎の竜宮城みたいな駅舎だし。そして、強い風が吹いていました。藤沢で駅に向かっているときには風を感じなかったのに、そこから2~3Kmの距離でこんなに違うのか驚きました。
江ノ島に向かうには、まず駅前の境川にかかっている弁天橋という歩行者専用の橋を渡らねばなりません。その橋のたもとに警官が立っていました。その理由はすぐ分かりました。あまりに風が強くて橋から人が吹き飛ばされかねないからです。
橋の途中から川面を見てみると、水面が激しく波打ち、係留された船が上下していました。
人々がこわごわと橋の真ん中を渡っていきます。カメラを向けても、風に煽られてブレブレ。
そんな強風なので、江ノ島に渡るのは諦め、江ノ電の駅へ向かう道を歩き出しました。両側には観光客目当ての店が並んでいますが、その店の前を風が吹き渡るばかり。海の近くに住むというのは大変でありましょう。
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