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Hong Kongへ(その24)
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コンベンション二日目の午前中は、ワリーさんの二つのセッションでした。まず一番目は Four Founding Moments of Alcoholics Anonymous - Akron Perspective (AA創設の四つの出来事-アクロンの視点から)というもの。

ビル・Wは1935年の5月にドクター・ボブと出会っていますが、これはそれ以前にアクロンで何が起きていたかについての話です。ビッグブックや『AA成年に達する』に書かれているAAの歴史を、ニューヨークのビル・Wが書いた「正史」とすれば、これはアクロンのアーカイブを扱ったワリーさんによる私史です。

正史においては、ドクター・ボブの回復は(またAAも)ビルと出会うことによって劇的に始まったかのように描かれていますが、実際には、ビルがやってくる前にアクロンで様々な出来事が起きており、それによってボブの回復にも、またAAの始まりにも「下準備」が整っていた、というわけです。

英語も三日目になれば、耳が慣れてある程度聞き取れるようになってくる・・とは言え、さすがに細かなところまで聞き取れずに残念でした。
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午後には Drop the Rock のセッションが予定されていて、午前中の休み時間にパワーポイントスライドのチェックが行われていました。今年は Drop the Rock が日本に上陸しますよ。
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ワリーさんの二つめのセッション。Back to the Basics of Sponsorship (スポンサーシップの基本に帰る)。12&12がなく、ビッグブックだけが唯一の12ステップのテキストだった1940年代に、どのようにスポンサーシップが行われていたか、という話でした。

当時のAAにとって、ニューカマー(新しい人)が極力早くスポンサーを得てステップに取り組めるようにすることが、いかに大事だったかという話。そしていったん12ステップに取り組めば、たとえその取り組みが不十分だったとしても、スポンサーとして新しい人と「一緒に」同じプログラムに取り組むことで、ステップを強化していった様子などの話でした。・・・なぜかセッション途中で意識が途切れる現象がたびたび起き、1時間があっという間に過ぎてしまいました。

ワリーさんは翌日も「ドクター・ボブの居間」というタイトルでステップ11の黙想のワークショップを行ったそうですが、残念ながら僕らはこの日の晩に帰路についたので、そのワークショップに出ることはできませんでした。(彼は親切にもその配付資料をくれました)。

11/9 9:20, 10:58, 11:07
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by kokoro-no-iede | 2014-01-05 01:09 | Alcoholics Anonymous | Trackback | Comments(0)
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