午前中のセッション1でステップ1・2・3という基礎をやり、次のセッション2で棚卸しについて説明があり、配布されたシートを使って棚卸しを書く時間もありました。そしてお昼休みの前に、臨時のスポンサー・スポンシーの組み合わせが作られ、昼食とその後の休憩時間の間に二人ずつ組になって座りステップ5が行われていました。
ワークショップに参加した全員が棚卸し作業をやっていたわけじゃありませんが、半分ぐらいの人たちは、部屋やプールの周りのベンチに座って、ステップ5をやっていました。
午後のセッションが始まる前に、ワリーさんと記念撮影。
ちなみに、ワークショップでは席が最前列の真ん中でした(遅めに行ったら、そこしか席が空いていなかった)。そしたら、近くの席に、宮城のメンバーのJさんを発見しました。ここで知人と会うとは思わなかったので、ちょっとびっくりしました。
これはワークショップ修了後に希望者に配られた「ソブラエティ・カード」というもの。訳してみましょう。
このソブラエティ・カードは、1940年代にカナダのオンタリオ州ウィンザーで使われていたものを正確に複製したものです。オリジナルのサイズは10.9cm×6.7cmでした。これは利便のために現代のクレジットカードのサイズに縮小してあります。
1940年代にはビギナーズ・ミーティングのリーダーは、このようなカードを配布していました。彼らはニューカマー(新しい人)が最後に酒を飲んだ日付と、その人が1時間のセッション4回を修了した日付を記録しました。
アメリカとカナダの多くの地域では、新しいメンバーは12のステップすべてを終えるまで「通常の」AAミーティングに出席することは許されませんでした。
11/8 14:28