ナイトケア施設で朝目覚めてみると、外は大雨でした。「傘を持ってくれば良かった」と後悔してみても後の祭りです。
施設利用者の人に余っている傘がないか聞いてみると、いっぱいあるから一本持って行くと良いと言われました(地下鉄の駅などで忘れ物のビニール傘が無料で配られているのだそうです)。
それからJSOまで歩いていったのですが、あまりの大雨で傘の効果は半減。膝から下はずぶぬれになってしまいました。靴下は替えを持っていましたが、靴はずぶぬれです。JSOの職員の人がサーキュレーターを貸してくれたので、それで靴を乾かし、その間別の人が貸してくれたクロックスもどきを履いていました。助かりました。
アルコホーリクは基本的に親切な人たちです。てゆーか、アルコホーリクに限らず悪意で生きている人なんて滅多にいるものではありません。それなのに、自分が悪意に満ちた人たちに囲まれているように感じたり、この世の中が冷たく、くだらなく感じられるとするなら、それは感じ方が間違っているのでしょう。
僕はアディクションというのは感じ方が病んでしまう病気なのだと捉えています。
9/15 8:19