利用者つまり元ホームレスの人たちがリカバリー・ダイナミクスのセッションを受ける部屋。ただし、ここでセッションを受けられるのは相当先のフェースまで進んだ人たちです。セレニティパークの部屋と同じように、12のステップと12の伝統が掲げられていました。
室内には AA Founding Moments というパネルが何枚か掲げられていました。このパネルの写真はシルクワース博士とタウンズ病院。ビル・Wが霊的体験をした場所です。左上はビルの退院の手続きの書類。
これはビルとロイスが住んでいたブルックリン、クリントンストリートの家。写真はビルとエビー・T。真ん中はエビーがビルにメッセージを伝えた時のキッチンテーブル(ステッピング・ストーンに現存している)。
RDの施設認定証が壁に掲げられていました。
利用者が祈りと黙想を行う部屋。ステンドグラスは過去の利用者の寄贈品だとか。黙想を行うにはそれにふさわしい環境が必要なのだとか。
中庭・・・。こうした庭や木の手入れもすべて利用者がやっているのだそうです。ピア・サポートの仕組みが徹底していて、スタッフも全員元ヒーリングプレイスの利用者。食事や庭の手入れや、セキュリティまですべて自分たちの手で運営する仕組みができあがっていて、たくさんの人がいるにも関わらず、夜間はスタッフが一人しか勤務していないのだそうです。期間の長い利用者が、新しい人の面倒を見る仕組みになっています。
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