ゴールデン・ウィーク中の平日に有休を取って実家へ。
実家に夏タイヤを預かってもらっているので、交換に行ったのです。
つまりスタッドレスをGWまで履いていたわけで、でも年によっては7月までスタッドレスだったこともあるぐらいで、「平日よりも週末忙しい」からこうなっちゃうわけですが。
霞んだ空を見ながら、この霞は黄砂だろうか、花粉だろうかと考えてしまうわけです。見えないけどホーシャノーも混じっているのかな。
そろそろ感情的に反応で原発反対を言うだけじゃなくて、これからどうするかを考えなくちゃならない時期です。
自然エネルギーにするには、これだけ電気代が上がりますとか、スマートグリッドでこれぐらい天下り団体が増えますとか。石油や天然ガスでまかなうなら、電気代はこれぐらいになるとか、中東情勢の影響をこれぐらい受けるとか、ロシアの天然ガスと引き替えに北方領土を手放しましょうとか。やっぱり八ッ場ダムは作りましょうとか。不景気で仕事が無くなるけど、それでも原発事故よりいいよねとか。そういう話をすべき時期です。
バラ色の未来を語るヤツは信用できないわけで、原発をなくすことが無条件に良いことみたいに言うヤツも同様です。だがまだそういう冷静な議論ができる時期ではないみたい。
「関心を持つ」ということと「感情的になる」ことの区別ができない国民性なのです。(そして感情が薄れて関心が失われた頃を狙っていろいろ決まる仕組みなのがこの国)。
5/2 17:05